肌馴染みが最高の美容オイル

私達のお肌には表皮・真皮・皮下組織と三層に分かれています。

皮膚の表面には、お肌の乾燥や外的刺激から守ってくれる大切な皮脂と汗が常に分泌さています。

その皮脂は年齢を重ねる毎に、量と質が変化すると言われているのです。

皮膚は弱酸性の薄い皮脂膜を作る事で細菌や真菌の侵入を防ぎ、さらには殺菌してくる私達にとって必要不可欠の強い味方です。

しかし、弱酸性の皮脂のバランスを崩してしまうこともあります。

その原因の一つは「汗」です。

汗が皮脂と混ざりあう事で弱酸性にしてくれていますが、

汗が多く出すぎてしまうとアルカリ性に近づくため、殺菌力が弱まりお肌の抵抗力が弱くなる事でニキビなどの原因になってしまいます。

私は汗をかく方なので、若い頃はとてもニキビに悩まされました。

ニキビが顔に沢山あり、汗をかくたびにニキビに沁みて、痒くなる。

痒くなるから掻くと、今度は汗が沁みて赤くなりヒリヒリ痛くなります。

その悪循環の繰り返しで、運動する事も出来なくて困った事があります。

適度に運動してと言われても、運動したら汗をかき、顔か痛痒くなるから運動が出来ない。という事を繰り返してきた苦い思い出があります。

大切な皮脂ですが、年齢と共に減少傾向にあります。

その結果、お肌の乾燥が進み、かさつきや痒みの原因となるのです。

そんな時には”美容オイル”が役立ちます。

お肌に合ったキャリアオイルを選び、その時のお肌に合う精油を選んで美容オイルを作ります。

美容オイルを何度もリピートして使っていますが、この美容オイルが無いとお肌の調子がかなり変わってきます。

減ってくるものはプラスしてあげたらいいと私は思うのです。

使うたびに香りに癒されています。

以前アロマテラピー講座で作った美容オイルもとても好評が良かったです。

今から紫外線が強くなる季節に差し掛かりました。

美容オイルをいつものケアにプラスしてあげる事をお勧めします。

手ごころaroma chainon

香りに触れて楽しむほんの少しの『丁寧な暮らし』

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